こんにちわ。モリヤスです。
プログラマーに転職する前にITパスポートの資格を取りました。
今回は、ITパスポートの資格を取りたい方、取ろうと思っている方に向けて僕が実際に実践した勉強方法や合格のコツなどまとめていきたいと思います。
勉強方法
結論から言うと、下記の2点だけで大丈夫です。
- 参考書でITパスポートの知識を身に着ける
- 過去問を解きまくる
誰でもできそうですよね。
下記で、少し詳しく解説します。
参考書でITパスポートの知識を身に着ける
僕が、使用した参考書はこちらです。
過去問を解きまくる
試験の鉄則ですね。
下記のサイトを使うのがいいですね。
ITパスポート 試験情報&徹底解説 ITパスポート試験ドットコム
ここのサイトの「過去問道場」というページがあるので、そこでひたすら過去問を解きましょう!
実際のページに、やり方は書いてあるのでそちらをみて使ってください!
スマホ版もあるので、通勤や通学、休憩時間など、ちょっとしたスキマ時間に利用できるという点がかなりありがたい点ですね。
また、一つ一つの問題に解説がついているので、特に間違えた問題は、しっかりと解説を読んで理解するようにしてください。(👈当たり前だけど重要すぎる点)
あと、テスト2週間くらい前になったら、同じくITパスポート 試験情報&徹底解説 ITパスポート試験ドットコムのサイトに掲載されている過去問を、時間(120分)を測って、テストの時と同じように解いてみてください。
これも、やればやるほどテスト対策になりますね。(僕は、過去5年分くらい解きました。)
過去問を試験と同じように解くことで、本番の試験の形式に慣れることができます。これをしておけば、本番のテストの時も焦ったりすることは無くなりますね。
テストの解き方のコツ
下記の1点のみ気をつければ大丈夫です。
- わからなかったらすぐ飛ばす。
時間が120分、問題数が100問なので、1問にかけられる時間が単純計算で1分10秒くらいですね。
わからない問題に時間をかけてしまって、全ての問題に目を通せなかったら勿体無すぎます。
目を通せなかった問題に簡単なものがあるかもしれませんからね。
わからなかったら飛ばして、どんどん先の問題に進んでください。
「わからなかったらすぐ飛ばす」解き方を頭でわかっていても、いきなり本番でやるのは思った以上に難しいと思います。
なので、上記で解説した、テスト2週間前くらいから時間を測って、本番と同じ形式で過去問を解く際に、「わからなかったらすぐ飛ばす」を意識して問題を解いてください。
テストの感想
過去問と似た問題ばかり出てきました。
なので、国家資格というかっこいい資格の割に難易度は低いかなと思います!笑
しっかりと基礎知識をつけて、過去問を何周も解いて、「わからなかったらすぐ飛ばす」解き方を身に付けておけば問題ありません。
補足
ITパスポートを受けようと思う理由って人それぞあると思います。
僕は、プログラマーに転職しようと思ったときに「なんか資格あったほうがよくね?」という思いにいたり、勉強を開始しました。
ただ、僕の経験上、プログラマーに転職しようと思っている方にはITパスポートの資格は有利に働くとは思いません。
まぁ、見事資格取得をして、履歴書に書いて面接などを受けましたが、ITパスポートに触れてくる企業はほとんどありませんでしたね。笑
「何かプログラマーになるために勉強してたこととかありますか?」と聞かれたので、「ITパスポートの資格を取りました!」とドヤって言ったのですが、「ヘェ〜」と流される感じが多かった気がします。笑
実際、プログラマーとして現在働いているのですが、流される理由がまぁ分かりました。
ITパスポートを勉強して学んだIT用語が普段の業務で出てくるくらいですね。
なので、「プログラマーに転職する際の評価をあげるためにITパスポートを取る」という人がいたら、それはあまりオススメしませんよ。(ITの知識を身に付けたいとかだったらまぁいいと思います!)
最安で最短に合格しよう!!
ITパスポートのための参考書とか講座とか色々あります。
ただ、繰り返しにはなってしまいますが、個人的には1冊の参考書(キタミ式)を何周も読んで基礎知識をつけた上で、過去問をやりまくるというのが合格する最短の方法だと思います。(最安ですしねw )
よかったら参考にしてみてください!
今回は以上になります。