【経験談】「やめる勇気」ってめちゃくちゃ大事という話

こんにちわ。最近やめる勇気を持てるようになってきたモリヤスです！

何かをやめるのってかなり勇気が必要ですよね。

例えば、「仕事・部活・恋愛」などですかね。

ただ、僕が思うに、やめたいことをすぐにやめられない人ってかなり人生損をすると思うんですよね。

上記を僕のこれまでの経験を元に話していければと思います。

 

「やめたいな」と思うということは、自分のやりたいことではない

まず、大前提として、あなたが何かをやめたいと思っているということは、その何かはあなたにとってやりたくないことなんですよね。

めちゃめちゃ当たり前のことですね。

やめることはめちゃめちゃ勇気が必要

何かをやめることってめちゃめちゃ体力・精神力・気力を使うのでかなり勇気が必要ですよね。

例えば

こんなところでしょうか。

 

僕も、新卒で入社した会社をやめる際は、結構しんどかったですね。

入社して、1ヶ月くらいが立ったとき、すでに「今の仕事は続けられそうにないなぁ〜」と思い始めていました。ただ、やめたのはその1ヶ月半後でした。理由は

こんな感じで、簡単にいうとビビって、やめるという勇気を持てずにいました。

やりたくないことをやっていたら時間の無駄

今のところ、人間って時間が有限なのでやりたくないことをやっているのってシンプルに時間の無駄だとおもっています。

なので、今考えると、新卒の会社で1ヶ月くらい時間を無駄にしたと言ってもいいかもれませんね。

「やめる勇気」がある人は、時間を手に入れられる

やりたくないことをすぐにやめられる人は、上記とは逆に、時間を無駄なく使えますよね。例えば、仕事をやめた時間を何か目標のために勉強する時間にあてられます。

やめることで、しんどかったりリスクがあったりしますけど、人生を豊かにするための時間を手に入れることができます。

最近読んだ「夢を叶えるゾウ」という本にこんなことが書いてありました。

「そうや。たとえば、一日は二四時間やろ。これは誰にでも与えられた平等な器や。で、今、自分の器はぱんぱんに詰まってるわけやな。会社行ったり、友達と 会うたり、寝たり、マンガ読んだり、そうやって二四時間ぱんぱんにして過ごしてんねや。その器にこれから新しいもん入れようとしても入れられへんやろ。もうぱんぱんやねんから。さてここで質問や。そんなぱんぱんな状態から新しい生活を手に入れよう思たらどうしたらええ？」

「何かをやめて時間をつくる？」

「そのとおりや。『捨てる』とも言えるな。そうやってぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんや。たとえば、自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん。とにかく、人生変えていくいうのは、そういうイメージやねん。分かる？」

引用元：水野敬也（2011年）『夢をかなえるゾウ』飛鳥新社（）

 

すごい印象に残っています。

補足：目標に向けてのやりたくないことはしょーがない

何か目標があって、やりたくないことだけど、やらなければならないという場合は仕方ないと思っていますよ。

好きなこと・やりたいことをして生きている人ってだいたいしんどい期間がありますからね。

例えば、

＊最後の２つの例はなんか違う気もしますが…

 

僕の場合、入社する前は「それなりの給料で将来は結婚して安定した生活ができればいい」と考えていたのですが、入社して1ヶ月で一気に考え方が変わってしまったので、当時の仕事はやりたくない部類に入るようになりました。

ずーと好きなことだけをやっているのは厳しいとは思っています。

やりたくないをできるだけなくす努力は誰しもが必要ですね。

わりと人生なんとかなる

結局、何かしら目標を持ちつつ生きていれば人生なんとかなります。

僕は上司に怒られましたし、親にもめちゃめちゃ怒られましたし、友達から変なやつと思われているし（元から変なやつと思われていたかもですが…）、早期退職もしましたし、貯金もないですが、今のところなんとかなってます。

「やめる勇気」を持って、心豊かな人生を送ろう

「やめる勇気」がなくて、やりたくもないことをし続けて、人生に希望も何もなくなってしまったらけっこうやばいと思います。

上記な感じで豊かな人生を送れるようにしましょう！