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【Java Silver】一発合格!新米プログラマー合格体験記

Java Silver
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こんにちわ。

モリヤスです!

普段プログラマーしている僕ですが、自分を高める為(本当はその資格を取得すれば、給料が上がるからです)に先日、Java SE 8 Silver の試験を受けてきました。

結果、なんとか一発合格することができました!!!

Java SIlverの結果 

これから受ける予定の人や興味がある人の参考に、僕の合格するまでの体験記をご紹介していこうと思います!

Java Silver SE 8 とは???

Javaの開発スキルを証明する資格です。

正式名称はOracle Certified Java Programmer Silver SE 8 認定資格

この資格を取得するために、Java SE 8 Programmer I (1Z0-808-JPN) という試験に合格する必要があります。

資格の名前と試験の名前が違うって少しわかりづらいですね。

ちなみに、同じような試験で、Java Bronze SE 7/8とJava Gold SE 8があります。レベルの違いです。

一番難しいのがGoldで簡単なのがBronzeです。なのでSilverは中級レベルですかね。

公式サイトでは以下のように説明がされています。

Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格です。日常的なプログラミング・スキルだけでなく、さまざまなプロジェクトで発生する状況への対応能力も評価することを目的としています。

Oracle University:Java SE 8 認定資格より引用

開発者としては初心者レベルの資格みたいです。

試験概要

  • 試験名   Java SE 8 Programmer I 
  • 試験時間  150分
  • 問題数   77問
  • 合格ライン 65%
  • 試験料   26600円(税抜き)
  • 試験会場  ピアソンVUE社のテストセンター(会場一覧)
  • 試験日   各会場による
  • 前提条件  無し(Goldを受けるにはSilverの資格が必要になります)

真っ先に目が行くのはみなさん試験料じゃないでしょうか?

税込みで28728円でした。

たっけ…

試験日は各会場によります。ちなみに都内だとほぼ毎日やっている会場もあります。

試験範囲

  1. Javaの基本
  2. Javaのデータ型の操作
  3. 演算子の判定構造の使用
  4. 配列の作成と使用
  5. ループ構造の使用
  6. メソッドとカプセル化の操作
  7. 継承の操作
  8. 例外の処理
  9. Java APIの主要なクラスの操作

勉強方法

Java Silverの勉強方法

僕が試験に合格するまでにした勉強方法は

  1. 下記で説明する問題集をやりまくる(最低3周)
  2.  わからないところはGoogle先生に頼る

たった2つです!!!

補足として、僕の場合、大学生のときに少しC言語というプログラミング言語を勉強していたということと、プログラマーとして半年間働いている(現場ではJavaは使っていない)ということがあったので、Java Silver試験に向けて勉強を開始した時点で、プログラミングの知識はそれなりにありました。

また、Javaに関して少しだけ勉強をしていて、一通りの基礎は知っていたという状況でした。

なので、「プログラミングやJavaってなんのこと?」っていう人でJava Silverの資格を取ろうとこのブログを読んでいる方はJavaの基礎勉強から始めましょう!

ちなみに、Javaの基礎はを勉強するには、プログラミングを学ぶことができるProgate(プロゲート)とドットインストールというWEBの学習サイトがオススメです。僕も、この二つを利用して勉強しました。

完全にプログラミング初心者の方にはProgateをオススメします!登録すればすぐに勉強を開始できます!

Progateのサイトはこちらから

ドットインストールのサイトはこちらから

あとは、一冊Javaの参考書を買って勉強するでもいいですね。

僕は使ったことがないのですが、多くのエンジニアの知り合いが上記の本をオススメしていました。

ひとまず、Javaの基礎知識を身につけましょう。社会人でも1ヶ月もあれば大丈夫だとおもいます。

では、僕自身の話に戻します。

買った問題集はこちら

いわゆる黒本と呼ばれるJava Silver の専門の問題集です。オススメポイントは2つ

■試験に出る問題と同じ問題、似た問題がたくさん載っている

■解説がわかりやすい(ラムダ式の箇所を除いて)

まず一つ目は、試験と同じ問題や似た問題がたくさん載っているというところです。特に、2つの模擬試験の問題が本番でかなり出てきた感じがしました。

二つ目は、とにかく解説がわかりやすいところです。僕自身、Javaの基礎しか知らなかったので、1周目全然わからない問題と出会うのですが、解説がかなり詳しく書かれているので、それを読んで自分の知識にするといった勉強をしました。わからない問題が出てきたら、あんまり悩まず1周目はすぐに解説を読んじゃいましょう。そして、そのときにしっかり理解するようにしましょう。

2周目はできるだけ考えて自力で解くようにしてください。また、その際、解けなかった問題、理解があやふやな問題にはチェックを付けておきましょう!!!

3周目は2周目にチェックを付けた問題のみ解くで大丈夫です!!!

かっこ書きで「ラムダ式の箇所を除いて」と書かせていただきました。僕もいまだによくわかっていないのですが、Javaにラムダ式というものがあります。ネットで調べても理解できませんでした。(僕の理解力が乏しいという可能性が…)

ただ、問題集についてた模擬試験をやってみると、あまりラムダ式の問題が出てこない感じだったので、捨てることにしました。

多くても3問くらいです。ラムダ式の問題は捨てましょう!!!

また、解説でもわからないということも少し出てくると思うので、そういうときはGoogle先生を頼りましょう!!!

Javaに関しては、ネットに分かりやすい解説がたくさんあります!

勉強時間

平日1時間休日3時間くらいの勉強時間で1ヶ月半くらいかけました。ただ、結構だらだら勉強してしまっていて、まったく勉強しなかったという日もあったので、合計の時間はだいたい40~50時間ほどでした。集中して勉強すれば1ヶ月半もかからないと思いますよ!(集中力欲しい…)

*完全初心者の方はもう少しかかりますよ

試験を受けた感想

試験を終えてまず思ったのが

問題集と同じ問題ばっかじゃん

でした。(勉強方法でも書きましたが)

問題集で解いた問題がですぎて試験中から手ごたえありすぎましたね。(とはいっても81%しか点がとれていなかった…)

そんなに難しい感じではなかったですね。

試験時間に関してはわりと余裕があると思います。試験本番はかなり慎重に解いていったのですがそれでも15分余りました。ただ、わからなかったらすぐ飛ばして次の問題に進むようにはしましょう。問題数は多いですからね。

1つ注意で、既にJavaのことをよくわかっているような人でもノー勉で試験を受けることはしない方がいいということです。

少し特殊な感じの問題が出るので、必ず試験専用の問題集とかを買って問題になれるようにしてください。

試験後

試験が終了して30分後くらいにすぐ結果が返ってきます。すぐ結果がわかるのはいいですよね!

かなり手ごたえを感じてたので高得点で合格したなと思っていたのですが、案外間違えてましたね。まだまだ勉強が足りないようです。(笑)

仕事で使えるように引き続き勉強はしていきたいですね。

せっかくなんでGoldも取れるように頑張ろうかな…

まとめ

では、最後にJava Silverに合格するための重要なポイントのまとめです

■Javaの基礎を勉強する(プログラミング、Java初心者のみ)

■徹底攻略 Java SE 8 Silver問題集を最低3周解く

■問題を解いていてわからなかったらすぐに解説を読んで理解する

■それでもわからなかったらネットに頼る

■ラムダ式は捨てる

■試験日近くなったら模擬試験を最低2周解く

■Javaをよく知っている人でも必ず専門問題集を解く