普段CUIを使ってgitの操作をしているのですが、statusとかcheckoutとかbranchとか…
いちいち打つのめんどくさい!!
そんなときに便利なgitのaliasの設定方法を紹介します٩( ‘ω’ )و
環境・バージョン
- Mac OS
設定
aliasの設定をファイルに書き込みます!
設定を書くファイルによってaliasの反映される範囲が変わるそうです。(僕は、ユーザーしか試していない)
反映する範囲 | 設定ファイル |
システム全体 | /etc/gitconfig |
ユーザー | ~/.gitconfig もしくは ~/.config/git/config |
リポジトリ | リポジトリルートディレクトリ/.git/config |
今回は~/.gitconfigファイルに設定を書いていきます。
vimを使って、下記のように追記します!
vim ~/.gitconfig
[alias]
st = status
上記のように書けば、git statusコマンドをgit stで実行できるようになります!
6文字打つのを2文字に短縮できますね!
stじゃなくてもOKなので例えばsとかにして1文字にしてもOKです(僕はちょっとわかりやすいようにstにしております)
その他のコマンドも下記のようにaliasの設定をしましょう。
[alias]
st = status
co = checkout
br = branch
ci = commit
gitでソース管理をしていると特に上記の4つコマンドをよく使うので、楽に呼び出せるだけでかなり作業が快適になります!
ぜひともお試しあれd( ̄  ̄)
参考記事