こんにちわ!コロナに負けず日々ドラム練習中のモリヤス(@_moriyas)です!
ドラマーのみなさんはこんな悩みがないでしょうか?
- バスドラムの練習がスタジオ入ってしかできなくてなかなか上達しない
- スタジオ入ったときにバスドラムひたすら踏む地味な練習ばかりしたくない、私はスタジオでは曲練習でぶちかましたいんだ〜
- でもバスドラムの練習もしっかりしないとだよな〜
僕も上記な感じに悩んでいましたw
なら、家(スタジオ以外)でバスドラムの練習できるようになればOKじゃん!!
ということで自宅でできるバスドラムの練習環境の作り方を今日はご紹介します!
ここまでの話を聞いて、9割のドラマーが思ったでしょう…
「騒音大丈夫なんか〜?????」
僕は、これから紹介するバスドラムの練習環境で半年ほど練習していますが今のところ苦情0です!笑(木造アパートの1階角部屋で、夜の21時以降は練習しないみたいな条件です)
なので恐らく大丈夫です!
*もちろん、住んでいる環境や練習時間帯によればまずいかもなのでそこは人それぞれ判断をお願いします
目次
用意する物
まず、環境を作るために下記を用意しましょう。(後ほど、練習環境の作り方と合わせて画像付きで紹介していきます)
- 騒音・床への傷防止マット
- 騒音防止スポンジ
- バスドラのトレーニングパッド
- Myペダル
- ソフトサウンドビーター(騒音防止)
- ビーターバランサー (お好み)
- ドラムスローン(椅子)
練習環境の作り方
それでは順を追って自宅でのバスドラム練習環境の作り方を紹介していきます。
1.床の傷・騒音対策のためにマットを敷く
自宅でドラムを練習する際専用の防音マットもありますが、僕は上記画像のようなマットを使っています。これは100均で買ったものになります。(節約)
防音対策というようにかは床への傷防止の意味合いが強いですね。
また、僕の場合ツインペダルの練習もしたかったのでマットを二枚用意しました。
念には念を入れたい方は下記のような防音マットを購入されると良いかと思います。( ドラム専用のマットは結構サイズが大きいので、練習環境を作るスペースを考えた上で購入してくださいね!)
2.バスドラ用トレーニングパッドの設置
バスドラム専用のトレーニングパッドを設置します!
パッドをそのままバスドラで踏むと結構「ドスン」という音がしたので、家庭用スポンジを打面にガムテープで貼りました。気持ち程度ですが小音化できます笑
バスドラム専用のトレーニングパッドは色々種類がありますが、安いし機能も十分なので下記のPerlの物を購入しました!
3.Myペダルの設置
続いて、上記画像のようにペダルを設置します!
僕はツインペダルを使用していますが、もちろんシングルペダルでも同様に環境は作れますね。
ここでは個人的にお勧めのペダルを紹介はしますが、基本的には実際に試奏してみて自分に一番合っているやつを選ぶようにしましょう!
- お金がない人向けツインペダル
4.騒音対策のためソフトソフトサウンドビーターを利用
3番までの手順で一応練習環境はほぼ完成です!
がしかし、
このまま普段使っているビーターでバスドラを踏むと普通にドスドス鳴ってめちゃめちゃうるさいですww
そこで、ソフトサウンドビーターという物を使いましょう!
ビーターの打面がスポンジになっており、騒音が軽減されます!(ツインペダルの場合2つ必要になって来ます)
ただデメリットもあって、普通のビーターに比べると重さが全然ないのでペダルを踏んだときに「軽すぎじゃね???」と違和感をもつかもしれません。僕はかなりの違和感でした笑
そこで、お好みでビーターバランサーを使います!
ビーターにつける重りですね!これは、人それぞれ感覚が違うと思うので最初は必要ないかと思います。ただ、練習をしていて「なんか普段スタジオで踏んでいる感覚と違うな」と思ったときに買いましょう!
僕は、最初2つ買ってそれぞれのビーターに付けたのですが、それでも軽すぎると感じたので最終的に4つ買いました!
5.ドラムスローン(椅子)を用意
あとは、必須ではないですがドラムの椅子を用意すれば完成です!
自宅でバスドラムの練習を充実させよう
いかがだったでしょうか?
この環境を作るまでは、僕は家でバスドラムの練習をするときは足踏みするだけでした!足踏みするだけでも練習になるのは間違い無いです!ただ、やはり練習はより本番に近い形で練習する方が良いというのは言うまでも無いですよね!
あと、足踏みするだけって地味すぎて嫌にもなったりしますよね笑(ただでさえバスドラムの練習は地味だし…)
今回紹介した練習環境を用意して、より良いバスドラムの練習の助けになれればとても嬉しいです!